さて今回は資格シリーズです!「危険物取扱者乙4」の取得体験記を書いていきます。
まず始めに危険物乙4とはどんな資格なのか、おさらいしておきましょう。
危険物乙4資格について
危険物乙4の試験では、下記の引火性液体について出題されます。
第4類 引火性液体 | ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類等 |
受験資格は特にありません。誰でも受験できます。
乙種及び丙種 | 受験資格は必要ありません。どなたでも受験できます。 |
---|
また全国どこの試験会場でも受験でき、申し込みは書面のほかインターネットでも可能です。
危険物取扱者試験は、当センターの中央試験センター(東京)及び道府県支部で実施しています。 全国どこの試験会場でも受験できます。 またインターネットによる受験申し込みも可能です。 |
さて、ここからは本題に入っていきます。
危険物乙4は独学でも取れる?難しい?
結論から言うと、まったく難しくないです。
合格率こそ30~40%と低いですが、科目ごとの足切りの点数が設定されていたり、会社から受けろと言われるがまま全く勉強しないで来てる人もいるとか。笑
実際に試験を受けて合格した感想は、合格率はほとんど意味がないです。ビビらずにコツコツやっていきましょう。
ちなみに私の学生時代は、理系の勉強をやりたくないがために文系を選択し、高校2年生からは全く理系の授業がないコースを選択しました。
なので「危険物乙4」で使用するような知識はほとんどないと言っても過言ではありません。
危険物乙4取得の為にどんな勉強をした?
この試験で一番重要なのは、テキストを読んで過去問を解くことです。
危険物乙4は基本的に出題傾向は一緒で、過去問を解き続けていると勝手に点数が伸びてきます。
私は律儀にテキスト→過去問の流れを踏みましたが、早々に過去問を行い、どうしても理解がしがたい場面でテキスト等を確認するという方が時間もかけず効率的に合格できます。
通信教育をオススメしているところもありますが、通信教育は値段も高く、費用対効果に見合うとは思えないのでタイトル通り独学で勉強を進めていくのが良いでしょう。
危険物乙4のオススメテキスト・過去問は?
オススメのテキスト・過去問はこちらです。これをコツコツとこなせば、合格は余裕で見えてきます。参考にしてください。
危険物乙4のような昔からほとんど変化がないものを扱う試験は、裏ワザのようなものを考えるより暗記するのが一番早いです。過去問をやっていれば、問題文を見ただけで反応して答えがでるようになってきます。
ただ、テキストに10日で受かるとありますが、これは真に受けない方が良いでしょう。信じると痛い目を見ます。笑
何度も言うようですが、毎日5分でも10分でもお酒を飲みながらでもいいので、コツコツやることが肝心です。
危険物乙4はとにかく過去問!
総勉強期間の1か月半のうち、過去問に使った時間は8割です。
先ほども書いたように、過去問をやれば問題文を見ただけで反応して答えが出てきます。
そのくらいになれば、試験が終わった時点で合格を確信できることでしょう。
先ほどオススメしたテキスト・問題集以外でも、スマホのアプリなどがありますから、隙間時間にポチポチやるだけでもぐっと点数が伸びますよ。
最後に
資格試験を何個かやるにつれちょっと学んだことがあるんですが、教材とかは検索したときに多くの人が紹介されてるものを使用するのがいいですね。Amazonのベストセラー1位とかね。
何か行き詰っても、人気のものだと求める答えがネットやらに転がっている機会が多いからです。
今回紹介したテキストも、受験生の多数が使用しているであろうものを紹介しています。(もちろん私も使用しました)
ぜひ参考にして、選んでみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。