カナヅチでもできる!SUPを体験してみた

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さて、このカナヅチで有名な筆者が…ついに…SUPなるものに手を出してしまいました。

ずっと興味はあったんです。でも足が着かないところでは全く泳げないので、本当に怖くて二の足を踏んでいたんです。

あとはこんな地方でSUPなんておしゃれなものをやってるわけがないと思ったんです。

調べたらあったんですよね。まさかの。

しかも穏やかな湖でのSUP。これは私でもいけるかもしれないと、ほんの少し勇気が出たので行ってみることにしました。

目次

SUPってなに?

SUPとは、スタンドアップ・パドルボード(Stand-Up-Paddleboard)の略称で、サーフィンのロングボードのような大きめのボードに乗り、立った状態でパドルで漕いで水面を進んでいくアクティビティです。

海・川・湖など水があればどこでも可能で手軽なスポーツとして、初夏から楽しまれているようです。

ただ漕いだりするだけでなく、SUPの上でヨガをやったりすることんもあるんだとか。

泳げなくて敬遠してた夏の遊びが1つ増えそうな予感。

実際体験してみた

体験場所は自宅から車で1時間もかからない場所にありました。体一つで行っても問題なく安全に体験ができるように、すべてレンタル可能です。

店舗も構えているので、販売等もしているとのこと。

Amazonにもたくさんあります。意外と安いですね。

気になる体験金額は、大人1名6,000円でした。

店舗に行き、受付を済ませるとノリのいい店長さんが説明をしてくれます。

実際に行う場所は車で10分ほど走った湖で、アブが車の排気ガスに寄ってくるので現地に到着しても5分ほど車から出ないでくださいと説明がありました。

後は湖の上でもいるので、刺されそうになった場合はすぐ飛び込んでくださいとのこと

アブに刺されんのは怖すぎる。笑

たしかに湖についた瞬間、すぐアブが寄ってきて恐怖でした。

さて、ここからはガイドの方が2名ついて準備体操や、ライフジャケット着用の点検をしてくれます。

1人ずつしっかり点検してもらえるので、安心です。命にかかわる部分ですから、ここを疎かにしないのがとてもうれしいです。

それが終わったら、いよいよ記念写真を撮ってスタートです!

最初は座って乗りながら、パドルの使い方を学びます。

座っていれば安定するので、落ちることはありません。このパドルで進行方向やスピードを調節します。

10分もやっていると慣れてきて、立ち漕ぎが始まります。

この辺りではまだ落ちることはありませんが、「最初に落ちちゃったほうが楽しいですよ!」とガイドさんの誘惑が…笑

カナヅチなので怖かったのですが、意を決して湖にドボン!

ここでは落ちると、みんなで一斉に「ナイスイーン!」の掛け声をかけるのが決まりなそうです。

ボードは足首にロープで固定されていますが、落ちた後に再度乗るのがちょっと難しかったです。

慣れてくると先端を浮かせて、ウィリーのようなことをして遊んだりします。

写真はガイドの方がたくさん撮ってくだるとのことで、持ち込まない方がいいよと言われました。

これまで高級スマホが何台も落ちているとか…。確かに自分自身も予期しないタイミングでドボンするので、スマホを守る余裕なんかないですね。

体験時間は1時間半ほどで、みっちり湖の上であそべました。

後半にはもうバテバテ。ガイドさんも素敵な方で、夏の楽しい思い出を過ごせました。

最後に

ここでは5歳から体験できるとのことなので、友達やカップルだけでなく、家族連れでも楽しめますね。

ガイドさんがしっかり前と後ろでついてきてくれながら、ライフジャケットもしっかり装備しているので、溺れる心配もなくフルに楽しめました。

夏の海はすごく混むので、新たな遊びとしてSUPをやってみてもいいかも!

もしかしたら自前のSUP買っちゃうかもな…

その時は、絶対ライフジャケットも用意しましょう!こちらも思ったより安いです。命を守るためにも、そして思い切り楽しむためにも着用は必須です。

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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